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ルイヴィトンのバッグを高く買い取ってもらうには?買取時に気をつけたいことを紹介。

LOUIS VUITTON | 2023.03.03

旅行用のトランクをはじめ、定番のモノグラムから期間限定のデザインまで、数百種類以上のラインナップが存在している「ルイヴィトン」のアイテム。1854年の創業以来、ブレないコンセプトと変わらない品質の高さで、男女問わず世界中の人々から圧倒的な支持を得ています。そんなルイヴィトンは、中古市場でも需要が高いハイブランドの一つ。買取価格が安定していることでもよく知られ、販売から20年以上経ったものだとしても買取価格が安定していることも少なくありません。本記事では、ルイヴィトンのバッグの買取について、役立つ情報をまとめます。

ルイヴィトンとは?コンセプトや日本での人気について。

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世界的にも知らない人がいないくらいの有名なファッションブランド「ルイヴィトン」。ルイヴィトンは、旅行用のトランク職人であった創始者のルイ・ヴィトンがフランス・パリで1854年に創業したブランドです。

創始者であるルイは、ブランドの創業までに20年間トランク製造と荷造りの職人として腕を磨いた人物。満を持した形で創業すると、品質の高さと実用的なデザインで評判は広がっていきました。また、ルイ自身は、フランス王室から注文を受けるほどの一流の職人としても名が知れた存在でした。

ルイヴィトンのコンセプトは「旅」。

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これは、ルイ自身がトランク製造の職人であったことや、ルイヴィトンの創業の頃、時代的にトランクの需要が高まっていたことも関係しているものです。

今でこそ世界的な知名度を誇るルイヴィトンですが、ブランドが評価され始めたのは、創始者のルイが亡くなったあと。ルイの息子のジョルジュがルイ・ヴィトン社の運営を引き継ぎ、自らヨーロッパを離れてアメリカへ売り歩くなど、世界へ発信をしていったのです。

日本にルイヴィトンが上陸したのは1978年のこと。1年のうちに国内6店舗の出店を果たし、村上隆や草間彌生といった世界的な日本のアーティストとのコラボレーションを行なったコレクションも発表しています。

「旅」というコンセプトは、トランクを起源にブランドを創業した当時から現在も変わらず、徹底して受け継がれているものといえます。

ルイヴィトンの主なラインナップ

性別を問わず、求める人の多いルイヴィトンのバッグ。数百種類以上のラインナップが存在するといわれる商品のうち、特に人気のあるラインをご紹介します。

・モノグラム

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全商品の売り上げのうち、60%を占めるルイヴィトンの定番ライン。モノグラムは創業者のイニシャルのLとV、花、星を組み合わせたデザインで、ルイヴィトンの何よりのアイデンティティーを示しています。

また、このモノグラムのデザインは、日本の薩摩藩・島津家の家紋に影響を受けているそう。このエピソードはルイヴィトンが日本人の間で人気となった理由の一つかもしれません。

・ダミエ

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ダミエは、1888年に発表された歴史あるラインです。ダミエはフランス語で「市松模様」を意味し、その言葉の通り、ベージュとこげ茶色の四角形が交互に配列されたデザインが特徴的。シンプルながら存在感のあるデザインで、幅広い年代から愛されています。

また、汚れが目立ちにくく、丈夫であるため、普段使いしやすい点も人気の理由です。

・リバース

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「モノグラム・リバース」と呼ばれ、通常のモノグラムのデザインを反転させた柄となっています。ベージュ地にブラウンの柄がプリントされたモノグラムで、明るい色がメインとなることで、柔らかい印象にしていることが特徴です。素材や加工方法は通常のモノグラムと同様。

ベーシックなラインとは異なる雰囲気のデザインなので、コーディネートのアクセントとして活かすことができます。

・マカサー

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定番のモノグラムとブラックレザーを組み合わせたデザイン。「マカサー」という名前は黒檀の一種である「マカッサル・エボニー」から。2009年に数量限定で発売されて以来、シックな印象を与えるマカサーは男性用のアイテムとして不動の人気となっています。

・ヴェルニ

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牛革の中でも最も高い価値がある「カーフスキン」を用いた作品。正式名称は「モノグラム・ヴェルニ」といわれ、モノグラムの型押しが施されています。独特の光沢感を放つエナメルバッグであり、マーク・ジェイコブスのデビュー作としても有名な作品です。

豊富なカラーバリエーションで展開され、ルイ・ヴィトンの印象を変えたことでも知られています。

買取市場でのルイヴィトンの需要

ルイヴィトンは買取市場での買取価格が安定しているブランドバッグといえます。ほとんどセールやアウトレット出品を行なっていないため、割引価格の商品が流通しないのがその理由のひとつ。発売から20〜30年経ったものでも価格が0円になることはほぼありません。

また、買取市場での需要の高さから、状態が悪くても買取不可となるケースが少ないといわれています。

高価買取が期待できるルイヴィトンのラインナップ

買取市場にて需要が高く、人気モデルで新品同様の状態なら、定価の80%以上での買取も期待できるルイヴィトンのバッグ。中古品の多くは10~60%が買取相場といわれています。

どのモデルが高値になるかは流行で決まることが多いため、「モノグラム」や「ダミエ」は流行に左右されにくいデザインという点から高価買取が期待できます。

以下に、高値がつきやすいラインとモデルを記載します。

<高値がつきやすいライン>

・ モノグラム
・ ダミエ
・ ダミエアズール
・ ダミエグラフィット
・ モノグラムリバース

<高値がつきやすいモデル>

・ ネヴァーフル
・ アルマ
・ スピーディ

  • ※高値がつきやすいモデルは随時追加します。

男性用のアイテムとしては、「ダミエグラフィット」「モノグラムエクリプス」「モノグラムマカサー」のラインの需要が高く、高値がつきやすいバッグです。ルイヴィトンの特徴としてメンズラインナップが充実しているため、男性ラインの買取需要が高いことも覚えておくといいでしょう。

コラボコレクションや限定発売品は高価買取の傾向

「旅」をコンセプトに世界中のアーティストとコラボして多彩な作品を手がけてきたルイヴィトン。ルイヴィトンのコラボコレクションは、全体として買取価格が非常に高い傾向があります。中でも「シュプリーム」とのコラボコレクションは随一。定価を超えた買取価格での取引も期待できます。

デザインが奇抜すぎるものは敬遠される一方で、定番アイテムとのコラボコレクションの買取需要は高いといえます。「シュプリーム」のほかにも、次のアーティストとのコレクションは高値がつきやすいコラボレコレクションになります。

<これまでの主なコレボレーション>

1996年 セブンデザイナーズ
2001年 スティーブン・スプラウス
2003年・2008年 村上隆
2008年 リチャード・プリンス
2009年 カニエ・ウェスト
2012年 草間彌生
2013年 ソフィア・コッポラ
2014年 クリスチャンルブタン
2014年 カール・ラガーフェルド
2014年 川久保玲(コムデギャルソン)
2015年 クリストファーネメス
2016年 藤原ヒロシ
2016年 ファイナルファンタジーXIII
2017年 シュプリーム
2017年 チャップマンブラザーズ
2018年 山本寛斎
2020年 NBA
2020年・2021年 NIGO
2023年 草間彌生

買取時に気をつけたいこと

買取需要の高いルイヴィトンのバッグですが、さらなる査定額のアップを目指すなら、買取に出す前には以下のようなことに気をつけるとベターといわれています。

1、 なるべく早く売る

発売から時間が経過したものでも0円になることはほとんどありませんが、それでも比較的新しい商品の方が高値になります。飽きたら押入れに寝かせてしまう前に査定に出しましょう。

2、 付属品を一緒に付ける

どんなブランド品の買取でも、付属品の有無は査定額に大きく影響します。バッグの場合は保存袋や付属しているショルダーストラップや鍵なども重要。箱まであるとさらに良いでしょう。

3、 匂いを落とす

査定に出す前に少しでも綺麗にしたい気持ちは分かりますが、市販のクリーナーを用いたしっかりした汚れのお手入れだと商品に悪影響を与えてしまうケースも。そこで気をつけるポイントは匂いです。タバコなど、匂いがあまりにもきつい場合は、墨をキッチンペーパーにくるんで鞄に入れ、陰干しをすると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
本記事では、ルイヴィトンのブランドの歴史からコンセプト、買取市場での需要までを解説しました。他のブランドに比べて買取価格が安定しているといわれるルイヴィトンのバッグですので、ぜひ紹介した内容を実践し、さらなる高値買取を目指してください。

本記事を監修するBRAND STATIONは、ブランド品のバッグやジュエリーを専門に買取を実施しております。宅配買取にも対応いたしますので、査定のみのご利用からお気軽にご用命ください。

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